2017年05月17日

映画

●あの彼らの出会い。再見。
「彼ら」の見た目が、人間が語るような神々の姿でなく、現代的な洋服なのが面白い。
観念としてでなく、実存としてより捉えることができる。
とはいえ、地上には人間の姿をして降りてこられるのだから真っ当な演出だ。
ヘシオドスや猟師とはやはりどこか違う佇まいではあるが。
せせらぎや、鳥のさえずりなど音が素晴らしい。
イタリア語の美しさがわかれば、もっと楽しめるのだろう。

●アスク・ミー・エニシング 彼女の告白
インディーズ系の軽快な語り口調が気持ち良い。
親に口答えするブリット・ロバートソンを情けない下着姿で切り返したりと、くすくす笑える。
なぜああいったユーモアはメジャーでは消えてしまうのだろう。
ブリット・ロバートソンは「トゥモロー・ランド」でジョージ・クルーニーの屋敷にしつこく訪問する姿が目に焼き付いているが、図々しさに嫌味がなくて良い。漫画っぽい人である。

●ウルヴァリン/X-MEN ZERO
予習のつもりだったが、べつに見る必要はなかった。
「許されざる者」でいえばオープニングの「うら若き娘クローディアは母親の意に背きウィリアム・マニーと結婚した・・・云々」という、余韻の部分を丁寧に映像化したようなもの。
情報としての生い立ちしかないので、カナダのシーンから始めても十分。
キャラクターの出し入れなどパズルのようにやっている感じがまた空しい。
【関連する記事】
posted by 三十九夜 at 15:46| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。